スリプル! ……あれ? 眠くない? おかしいなあ
Wifiのスリープ設定を切ってもraspbianのGUI側がスリープすると、VNC接続が出来なくなる。
毎度毎度センサつないでる機体が寝ちゃうからなんだろうと思ってTeamViewer入れて探ってたけど、この設定をVPN用機以外には入れてなかったのが原因だった。失敗失敗……。
raspbianでディスプレイをスリープさせない設定:http://akiomik.hatenablog.jp/entry/2013/09/12/211523
Make display go to sleep: http://raspberrypi.stackexchange.com/questions/4608/make-display-go-to-sleep
今後失敗を繰り返さないようにするために解説をメモっておこうっと。
レシピ:RaspberryPI2B、B+、Raspbian Jessie(NOT最新版)※以下ユーザーアカウントごとに設定を変更する必要がある部分は全てデフォルトのpi表記にて
1. .xinitrcの用意
$sudo nano ./xinitrc
xset s off # don’t activate screensaver
xset -dpms # disable DPMS (Energy Star) features.
xset s noblank # don’t blank the video device
2. lightdm.confの追記
$sudo nano /etc/lightdm/lightdm.conf
[SeatDefaults]
xserver-command=X -s 0 -dpms
3. screensaver.desktopの用意
※ソース上はAutostartディレクトリを作成してるけど、VNCが動いてる環境ではすでに作成済みなので必要ない
$cd ~/.config
$cd autostart
$sudo nano screensaver.desktop
[Desktop Entry]
Type=Application
Exec=/home/pi/.xinitrc
編集時にお勧めのTerminalコマンド:
Tabで入力補完
編集時にお勧めのnanoコマンド:
1.Ctrl+Wで記述のサーチ
2.Ctrl+Oで上書き
3.Ctrl+Xでクローズ
何度だっていうけどGUI環境はサイコーーーです!!!
Tags:Linux, raspberry pi, raspbian, サーバー